我々、ネイティブスピーカーでない研究者は、論文の型やルールに忠実であるべきです。
だから私は、型から外れないために、テンプレートを使うべきだと確信しています。
ただ注意してもらいたいのは、私のwebサイトをよく読めば、ちゃんと書けるようになります。
テンプレートを使う利点は、以下に説明するように、(1)実例を見ることにより、より深く理解できる、(2)取りこぼしなく網羅できる、(3)時間が省略できる、です。
納得した上で、ぜひ私のテンプレートを使ってもらいたいのです
このwebサイトには、論文をどう書けばいいか全て書きました。
しかし、その知識が実際にどう使われているかは、書けていません。
テンプレートによって、説明した知識がどう使われるかを見れるようになり、論文の書き方をより深く理解できます。
Webサイトは、自分の知りたいことを見つけるには便利です。
しかしWebサイトはその構造上、最初から最後まで全部学びきるには不便です。もしかしたら必要な知識を取りこぼしてしまうかもしれません。
これを防ぐために1つのファイルに必要な情報をまとめました。これを見ることで取りこぼしなく必要な情報を得られる利点があります。
最初は低いインパクトの論文誌から初め、徐々に知識をつけていき、少しずつより高い難易度の論文誌にチャレンジしていくわけです。
そして自分の成長とともに、自分のテンプレートが育っていくわけです。
しかし残念なことに、低インパクトの論文誌では、低インパクトの論文誌に採択される独特のコツがあり、このコツの多くはトップジャーナルでは全く使いません。
スポーツで例えるなら... 2部リーグで勝ち上がれる戦い方を覚えても、その戦い方はトップリーグで通用しないのと同じです (*詳しくは [この記事]で解説してます)。
論文の書き方を教わるか、解説してあるテンプレートがあるかすれば、こうした10-30年の無駄な下積み期間の多くをスキップして、いきなり高インパクトの論文誌にチャレンジできる知識を得られるわけです。
以上がテンプレートを使うべき理由の3つです。
論文と一緒にカバーレターを投稿します。カバーレターは推薦書のようなもので、率直な言葉で自分の結果をアピールします。
トップジャーナルになると、90%近くの原稿がレビューされるまでもなく、1週間以内にエディタによってリジェクトされます。
このため率直に原稿の魅力を、エディタにアピールできるカバーレターは、高インパクトファクターになるほど重要になります。
アピールのためにどういったことを書くべきかも解説したテンプレート、それとNature Communicationsに採択された原稿のカバーレターもで送付します。
300円です。こちらのボタン、もしくは次の画像から、クレジットカード決済のページに行きます。
決済ページへ (解説つきカバーレター)
このwebサイトで説明している書き方のコツが実際にどのように使われるか、実例を使って理解できます。
論文の内容は物理ですが、異分野の人でも書き方が理解できるように、コメントや記事のリンクを貼り付けるなどして論文の書き方を網羅的に解説しました。。
全ての研究者に見てもらいたい "型の基本" です。全ての学生と、全ての研究員と、論文の書き方を教わった経験がない大学教員など、が対象の解説付きのテンプレートです。
600円です。次のボタン、もしくは次の画像から、クレジットカード決済のページに行きます。
決済ページへ (解説つき論文:基礎編)
最高品質の論文を完成させるための知識と、その知識がどう論文に反映されているか実例を通して理解できるテンプレートを作成しました。
さらに基本だけでなく、その基本がどの点でわざと変えたのかも解説しました。
研究者として世界の頂点を目指したい方、ぜひこちらを参考にしてもらいたいです。
10,000円です。こちらのボタン、もしくは次の画像から、クレジットカード決済のページに行きます。
決済ページへ (解説つき論文:トップジャーナル編)
最後に..
自分を代表する研究成果が出ない時期が本当に辛くて、そして同じように苦しんでいる人が他人には全然思えなくて、どうにか助けになりたいという思いからこのwebサイトを作りました。私は、わざわざ勉強してまでいい成果を出したいという、あなたのような研究者が大好きです。私はあなたに「今まで研究をがんばってきてよかった」と言わせたい。
ただ価格が高額になってしまい、すみません。このwebサイトの内容を、世界最高水準の内容に維持したいということと、それを自動で半永久的に運営されるようにしたため、その負担の一部を皆様に負わせることになってしまいました。どうかご理解いただきたいです。
論文が採択されず、落ち込んでいませんか?落ち込む必要なんてありません。大丈夫です。きっとうまくいきます。不安になるってことは、それだけ真剣に取り組んできた証拠です。そんな人がうまくいかないはずがありません。私はそんな真剣なあなたをこれからも本気でサポートします。大丈夫、きっとうまくいきます。一緒にがんばりましょう。