1ランク上の論文を書きませんか?Natureなどのトップジャーナルに挑戦しませんか?
研究費の獲得のため? プロジェクトの成果報告のため? キャリアのため? ちがいます! 何よりも 「自信を手に入れる」ためにです!!
1番大切なのは論文誌ではなく、成果の内容そのもの。そんなのは分かっています。しかしトップジャーナルに自分の成果が掲載された時の、圧倒的な達成感、強烈な自己肯定感、何物にも変えられない幸福感、ぜひ体験したもらいたいです。
ここでは、どうして論文を書く上でテンプレートを使うべきなのか4つの理由を説明しました。
納得した上で、ぜひ私のテンプレートを使ってもらいたいです
このwebサイトには、論文をどう書けばいいか全て書きました。
しかし、その知識が実際にどう使われているかは、書けていません。
解説付きのテンプレートに実例を交えて説明することで、説明した知識がどう使われるかを見れます。
これによって、論文の書き方をより深く理解できます。
論文には極めて長い歴史があり、この何百年という間で、何をどの順で書くべきか洗練され続けてきました。
この洗練された型に沿って書けば、効率的に研究成果を伝えられる利点があります。
また、型を理解していれば、効率的に論文を読める利点もあります。
論文は小説ではありません。自由に書いていいわけではないのです。
しかし型を完全に理解していなくても、テンプレートがあればかなり似た形を再現できます。
論文の書き方を教わっているでしょうか? 良い実験結果があれば採択されるわけではありません。絶対に独学で論文を書かないでもらいたいです。
論文には気をつけるべきチェックポイントが無数にあります。
例えば....
論文のタイトルでは、「タイトルは何をやったかを書くのではなく、何を発見したかを書くべき」とか、
キャプションでは、「キャプションは一番いい言いたいことを最初に書く」などです。
私は論文を書くとき、ついつい自分の結果を説明することに集中してしまい、絶対に通過しなくてはならないチェックポイントをときどき取りこぼしてしまいます。
テンプレートのガイドラインによってチェックポイントを取りこぼしづらくなります。
最初は低いインパクトの論文誌から初め、徐々に知識をつけていき、少しずつより高い難易度の論文誌にチャレンジしていくわけです。
そして自分の成長とともに、自分のテンプレートが育っていくわけです。
しかし残念なことに、低インパクトの論文誌では、低インパクトの論文誌に採択される独特のコツがあり、このコツの多くはトップジャーナルでは全く使いません。
スポーツで例えるなら... 2部リーグで勝ち上がれる戦い方を覚えても、その戦い方はトップリーグで通用しないのと同じです (*詳しくは [この記事]で解説してます)。
論文の書き方を教わるか、解説してあるテンプレートがあるかすれば、こうした10-30年の無駄な下積み期間の多くをスキップして、いきなり高インパクトの論文誌にチャレンジできる知識を得られるわけです。
以上がテンプレートを使うべき4つの理由です。これを踏まえて以下の解説付きのテンプレートを作成しました。
まず、カバーレターを甘く見ていませんか? カバーレターは推薦書のようなもので、率直な言葉で自分の結果をアピールできます。
トップジャーナルでは、90%近くの原稿がレビューされるまでもなく、1週間以内にエディタによってリジェクトされます。
このため率直に原稿の魅力を、エディタにアピールできるカバーレターは、高インパクトファクターになるほど重要になります。
アピールのためにどういったことを書くべきかも解説したテンプレート、それとNature Communicationsに採択された原稿のカバーレターもで送付します。
こちらの[リンク]、もしくは次の画像をクリックすると、クレジットカード決済のページに行きます。
論文執筆の基礎を書き込んであるテンプレートを作成しました。
タイトルは何を基準に決めるべきか、アブストは何から順に書くべきか、キャプションはどう書くかなどの基本が、そのテンプレートに全て書いてあります。
このwebサイトで説明している書き方のコツが実際にどのように使われるか、実例を使って理解できます。
フォントや行間など基本的な設定もできています。
論文の内容は物理ですが、異分野の人でも書き方が理解できるように書きました。
全ての研究者に見てもらいたい "型の基本" です。学生や、研究員や、論文の書き方を教わった経験がない大学教員などが対象の解説付きのテンプレートです。
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Nature論文に挑戦しませんか? トップジャーナルに採択されるための技術を書きました。
タイトルや結論など最高品質の論文を完成させるための知識と、その知識がどう論文に反映されているか実例を通して理解できます。
さらに基本だけでなく、その基本がどの点でわざと変えたのかも解説しました。
研究者として世界の頂点を目指したい方、ぜひこちらを参考にしてもらいたいです。
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高額になってしまい、本当にすみません。内容の専門性や労力などを加味すると、この額になってしまいます。このwebサイトの記事の多くは、このフラグシップモデル内で詳細を参照するために設計されています。つまり、このwebサイトで世界最高水準の記事を提供し続けられるのも、このフラグシップモデルがあるからです。ご理解頂きたいです。(基礎編)でも十分に学びがあるので、(基礎編)をまずオススメします。日本は、アメリカより簡単に研究費を獲得でき、研究に使える時間も長く、お願いできる学生の人数も多いです。にも関わらず、インパクトファクターは1/10くらいしか出ていないように見えます。この絶望的な差をどうにかしたいと思い、このwebサイトを立ち上げました。今後も情報提供を維持できるよう、この額にご理解いただきたいです。