これから出す原稿が何%で採択されるか知りたいですか?
論文誌とその採択率を紹介します。また、どうすれば採択率を確認できるか紹介しました。
・Nature : 7.6%
・Science : 6.1%
・Nature Materials : 6%
・Nature Communications : 7.7%
・Science Advances : 10.4%
・Advanced Materials : 16%
・Journal of the American Chemical Society ( jacs ): 25%
・Carbon : 15.9%
・Physical Review Letters : fewer than 25%
・Chemical Science : 非公開
・Communication Biology : 非公開
・Scientific reports : 48%
・Tribology International : 18%
・Wear: 26%
・Physical Review B : about 50%
・Japanese Journal of Applied Physics (jjap): 75%
・Communications Physics : 非公開
・Applied Physics Letters : 非公開
・iScience: 非公開
例えばnature論文の採択率を知りたいなら、nature acceptance rateとgoogleで検索するとnature誌の採択率が記載されているサイトを発見できます。
論文誌のオフィシャルサイトに行って、acceptance rate (もしくはaccept rate)を検索すると発見できる場合があります。
Elsevier系列の論文誌ならElsevierのサイトに行き、論文誌の名前を入力すれば採択率を確認できます。https://www.elsevier.com/
必ずしも全ての論文誌がその採択率を公開しているわけではないので、調べても分からない場合もあります。
あと、論文誌のオフィシャルサイトではなく、有志のサイトが採択率を表示していますが、実際の採択率とはかなり違う値なので、絶対に参考にしないで下さい。
私は論文が出ていない研究者を見ると、それが他人事とは思えなくて、何とか助けになりたいと思って、このwebサイトを作りました。
1,2週間だけ勉強すれば、絶対に誰でも高インパクト論文を書き方を理解できます。才能がないのではありません、断言しますが単に教わっていないだけです。自分の才能を疑わないでほしいです。
ここまで論文の書き方や、科学の進歩とは何かを言語化できている人はいないと自負しています。ぜひ他の記事も参考にしてもらいたいです。
がんばればいつかは報われるとか、そんな無責任なことは言えないけど、それでも私はあなたのような一生懸命な研究者を助けになりたくて頑張っています。一緒に頑張りましょう
・Nature系などのトップジャーナルの書き方を記事にまとめました。研究者として世界的に活躍したい方、この記事を見て下さい。多くの記事の要点をいっきに見れます。
論文の書き方: Nature, Science, Cellへの道
・Nature Communicationsに採択された原稿に、解説を付けたテンプレートを作りました。Webサイトの解説した内容が実際にどう論文に反映されたか実例を見ながら理解できます。研究者として上を目指したい方、ぜひ参考に。
論文の解説付きテンプレート、なぜ重要なのか?
・論文の書き方は教わりましたか? このWebサイトに書いてある高インパクト論文の書き方をスライドにして1つにまとめました。論文の "型" を自習する教材として最適です。ぜひ参考に。
高インパクト論文の書き方をどう自習するか? [結論:この解説付きスライドを読もう]